後回しにしがちな過去問

しっかりと知識を入れてから、問題を解くんだ!
と意気込む資格勉強の方々が多いです。
かく言う私も、大学受験のときにはこの精神で見事に落ちました(笑)
しかし時が経ち、IT系の会社員になった私は、上司からこう言われるようになります。



一年以内にこの資格取ってね!じゃないと昇進できないから。
仕事で手いっぱいの私は思わずこう叫びます(勿論、心の中で)。



仕事しながら勉強しなくちゃいけないの!?しかも、学生のときより全然時間ねぇ~!(爆泣)
そんなことを考えながら、実力があるのに資格が取れない上司を横目に確認すると、
文句ばかりは言ってられないなぁと思い、改めて考えてみました。



効率良く資格なんて取っちゃって、自由時間を増やしたい!
最強の勉強が参考書読むじゃなくて、過去問なのには理由がある!
学生時代には気付かなくても、大人の脳みそで考えると意外と新たな気付きがあるものです。
私がIT資格の参考書を読んで思ったことが一つ。



過去問やった方が覚える。そして、過去問に似たような(あるいは同じ)問題ばかり出るじゃん。
これはどんな資格勉強でも通用すると考えた理由は、
資格
=一定の知識やスキルがあるか確かめる
→毎回のテストでバラバラの難易度では資格の意味がない
→同じ(ような)問題
ということ。
大人になって世の中のルールも勘案して考えることができるので、このような推論ができたわけですね。
また、過去問を最初に解く効用として、
自分が合格に必要な点数が具体的に分かる
ということです。



あと合格するまでに60点必要なのか。。。道のりは長い。
など、壁が明確になるとモチベーションは保ちやすくなります。
結局、継続できるかがかなり重要な社会人における勉強の中で、
モチベーションを保てるのは重要ですよね!
結果、私の資格勉強はどうだったの?



そんなこと言って、ちゃんと試験に受かったの?
と思う方、私が短期間で取得した資格を一覧でご紹介しましょう。
全て、仕事で手いっぱいになりがちな社会人一年目と二年目に取りました。
11月:HTML5プロフェッショナル認定Lv.1
12月:G検定
12月:HTML5プロフェッショナル認定Lv.2
次の年の4月:応用情報技術者
5月:基本情報技術者
と、怒涛な感じで手に入れていきました。
なので皆さん、騙されたと思って試してみてね!
まとめ:過去問は最初に解け!(2回目)
以上、過去問をなぜ最初に解くかということを説明してきました。
是非騙されたと思って一度やってみてください!
というか、最初は全然できない自分に絶望すると思います(笑)
そこで、諦めず続けると、合格できる!!!!、、、、はず。
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